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整備日記

H23 メルセデスベンツ A180 CVT異常

投稿日:2023/08/30

メインの画像 こんにちは!
今回の車はH23 メルセデスベンツ A180です。
CVT異常でご入庫いただきました。

ダイアグノーシス診断をし、CVT関係の故障コードが出ました。

●ダイアグノーシス●
ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。
















CVTオイルパンを脱着し、オイルストレーナー、CVTオイルパンパッキン交換し、CVTコンダクトプレートを修理しました。



オイルストレーナを交換しました。

●オイルストレーナー●
エンジンオイルのポンプ吸入口の先端に付けられている濾過器です。






CVTコンダクトプレートを取り外し修理しました。














CVTオイルパンパッキンを交換しました。





CVTオイルを注入しました。

●CVTオイル(オートマオイル)●  CVTオイルは、走行時の熱による酸化や金属摩耗粉などの混入などにより劣化します。劣化すると加速性能の低下、燃費の悪化などを招きます。快適なドライブを行うために、2年または2万kmのいずれか早い方での交換をおすすめします。






フューエルタンクを取り外し、フューエルポンプを交換しました。

●フューエルポンプ(燃料ポンプ)●
フューエルポンプはいわゆる燃料ポンプです。フューエルタンクの燃料をキャブレーターなどに圧送する装置です。また、インジェクションポンプおよび圧力制御弁に燃料を供給する装置として用いられています。





























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