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H30 ポルシェ パナメーラ 水漏れ修理(ウォーターポンプより水漏れ)

投稿日:2023/08/07

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こんにちは!
今回のお車はH30 ポルシェ パナメーラです。
水漏れでご入庫いただきました。


エンジン廻り分解、ファンベルトを取り外しました。







水漏れの状態です。
ウォーターポンプより水漏れしていました。
ターボホース脱着してウォーターポンプ交換しました。

●ウォーターポンプ● ウォーターポンプは、エンジンを冷やすクーラント(冷却水)を循環させる役割を担う大切な部品です。エンジンの熱で高温になったクーラントはラジエーターで冷却され、再びエンジンへ戻されます。ウォーターポンプはラジエーターとエンジンの間に配置されており、プーリーを介してタイミングベルトやファンベルトにより駆動されることでクーラントを強制的に循環させる働きをしています。
















クーラント注入しました。

●LLC● 冷却液(ロング・ライフ・クーラント:LLC)は、名前の通り、エンジン内部を冷やすものとして必要不可欠なものです。冷却液が不足すると正常に冷却されなくなり、エンジンが異常高温になってしまいます





エンジン廻りは洗浄しました。




作業後、ダイアグノーシス診断をしました。
故障コードはなく、問題ありません。
作業完了です。

●ダイアグノーシス● ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。





















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