加盟店ブログ
整備日記
H25 キャデラック エンジンチェックランプ点灯(パージソレノイドバルブ)
投稿日:2022/10/13
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投稿日:2022/10/13
ダイアグノーシス診断をしました。
故障コードは[EVAPシステムフロー検出(非パージ間)]と出ました。
パージソレノイドバルブは閉まりきらない状態で、インテークマニホールドに燃料ラインからエアーが混入していました。
●ダイアグノーシス● ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。
パージソレノイドバルブを新品と比較しました。
診断機にてパージソレノイドバルブのアクティブテストをしました。新品は閉じた状態でフューエルタンク内の負圧は0ですが、古いものは負圧が発生していました。
古いほうはバルブが閉じきっていませんでした。
もともとついているパージソレノイドバルブ(旧)
新しいパージソレノイドバルブ
スモークテストをしました。
新品は空気漏れなく、古いものは空気漏れがありました。
パージソレノイドバルブ交換しました。
●ソレノイソバルブ● ソレノイドバルブとは、自動変速コントロールする電磁弁のことです。電磁弁とは電磁石の力を利用して流体を開閉するバルブ(弁)のことで、エンジンのインジェクターを初めとする燃料系統やATの油圧制御機構、ターボのブースト制御などに用いられます。
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