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整備日記

S56 クレーネ 始動不良

投稿日:2020/07/29

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こんにちは!
今回のお車はS56 クレーネ です。
エンジンかからないとのことでご入庫いただきました。
ブレーキ修理と各部点検を行いました。

キャブレターオーバーホールしました。


















































































































































清掃し、取り付けました。













デストリビューターを交換しました。
デストリビューターとはエンジンの点火装置を構成する部品のひとつで、点火電流を各気筒の点火プラグに分配する装置です。























































プラークプラグ交換しました。
スパークプラグは、エンジン内部の燃料と空気の混合気に火をつけ爆発燃焼させるための部品です。混合器を爆発させるために強い火花が要求されます。1分間に何百、多いときは何千回と爆発するため火花が発生する部位は徐々に摩耗が進みます。









































ブレーキキャリパーオーバーホールしました。
中はかなり汚れていました。
ブレーキキャリパーはディスクブレーキを構成する部品の一つです。ブレーキパッドをブレーキローターに押さえつける役割を果たし、摩擦による制動を可能とします。
















































































清掃し、取り付けました。









































フロントディスクローターは腐食していましたので研磨しました。
ディスクローターとはブレーキパッドで挟み込み制動力を確保する部品です。そのため摩耗すると異音が出たりジャダー(ブレーキを踏んだ時にゴトゴトする感じ)が発生する原因となります。









































フロントブレーキホース交換しました。
ブレーキホースは車の構造上、上下に動くホイール部に取り付けられているブレーキ装置へ接続するためには、自在に動きながら液圧が保持できるホースが必要となります。ホース取り付け部は露出していますので走行中に土砂、石ころ、水などをかぶり、また、空気中のオゾンや油の付着などで傷ついたり、ヒビ割れが出来たりします。ヒビ割れが発生しますと強度が激減し、最悪の場合液洩れやちぎれたりし、ますので定期的な交換が安心です。












































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