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H13 クライスラージープチェロキー 冷却水漏れ修理

投稿日:2022/05/31

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こんにちは!
今回のお車はH13 クライスラージープチェロキー です。
冷却水漏れでご入庫いただきました。

ラジエータ本体より水漏れをおこしていました。










分解してラジエータ取り外し交換しました。

●ラジエータ● エンジンの熱を冷却水によって吸収し、温度が上がった冷却水の熱を外部に逃がして冷却するための装置をいいます。水漏れするとオーバーヒートの危険がございます。






サーモスタット交換しました。

●サーモスタット● サーモスタットとは、エンジン冷却水(LLC)の流れ(水路)をバルブの開閉により自動制御して、冷却水温を適温に保つよう調整するバルブ装置のことです。


ラジエータアッパー、ロアホースを交換しました。

●ラジエータホース● エンジンとラジエータを繋いでいるホースをラジエータホースと呼んでいて、ラジエータで冷やされた冷却水がエンジン内に入り、循環、冷却後、ラジエータに戻ってくるためのホースです。






ラジエータキャップは圧抜けしていましたので交換しました。

●ラジエータキャップ● エンジンの冷却水が吸収した熱を大気に放熱するのがラジエーターですが、そこにはラジエータキャップと呼ばれるフタが付いています。これは、単に冷却水の漏れを防ぐためのフタというよりも、冷却システムの圧力を調整する働きがあります。古くなってくると機能が低下する場合もあります。





クーラントを交換しました。

●LLC● 冷却液(ロング・ライフ・クーラント:LLC)は、名前の通り、エンジン内部を冷やすものとして必要不可欠なものです。冷却液が不足すると正常に冷却されなくなり、エンジンが異常高温になってしまいます










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