こんにちは!
今回のお車はH26 アウディ A3 です。
リヤ足回り事故によるずれの修理を行いました。
アライメント測定でご入庫いただきましたが、損傷、サスペンションの曲がりがあり、交換作業を行いました。
損傷、曲がり箇所です。
調整レベルではないサスペンションの曲がりや、損傷がありました。
サブフレーム交換しました。
ロアアームを交換しました。
ロアアームとは、サスペンションの構成部品のひとつで、タイヤとサスペンション部品をつなぐ役目を持っています。走行中の衝撃を吸収したり、コーナリング中の力や加速時の前後方向の力も受け止めています。
リヤアッパーコントロールアーム交換しました。
リヤタイロッド交換しました。
タイロッドはハンドルを回した動きを前輪へ伝える役目を持っています。
リヤトレーリングアーム交換しました。
ストーンガイド、ボルト、ナット類交換しました。
タイヤ交換をしました。
最後にアライメント測定をしました。
アライメント測定とは車についているタイヤホイールはその車に合わせて微妙に角度がつけられていて、その角度がずれてしまっているとタイヤの片減りを起こしてしまったりグリップ力の低下や燃費の悪化が起こってしまう場合があります。4輪の角度や位置関係を測定し、適正な状態に調整することをアライメント調整といいます。