加盟店ブログ
整備日記
H13 メルセデスベンツ V230 車検整備(ブレーキホース、スパークプラグ、ショックアブソーバ、エアコンフィルター)
投稿日:2020/11/04
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投稿日:2020/11/04
スパークプラグは磨耗していましたので交換しました。
スパークプラグは、エンジン内部の燃料と空気の混合気に火をつけ爆発燃焼させるための部品です。混合器を爆発させるために強い火花が要求されます。1分間に何百、多いときは何千回と爆発するため火花が発生する部位は徐々に摩耗が進みます。3万キロに一度を目安に交換をお勧めしています
ヘッドライト球は光度不足のため交換しました。
エアコンフィルターは汚れていましたので交換しました。
エアコンフィルターはエアコン稼働時に働くもので、外気・内気から、粉塵、排気ガス中の微粒子、花粉などをこし取り、浄化した状態でエアコンに流す役目を担っています
ブレーキホースを交換しました。
ブレーキメインテナンスキットでグリス塗布しました。
ブレーキメンテナンスキットは鳴き低減用グリス(鳴きを低減し、潤滑性能と防錆効果によりブレーキ部品を保護します)及びラバーグリス(スライドピン・ピストンの摺動部の防錆、潤滑効果を高めます)とブレーキクリーニング用専用ワイパーのセットです。
ブレーキオイルを交換しました。
ブレーキオイルはブレーキペダルを踏んだ力をブレーキに伝える重要な役割をしています。ブレーキオイルの難点は吸水性が高く使用していると少しずつ水分が混入されてブレーキシステム内部に錆を発生させてしまいます。その他にも混入した水分でペーパーロック現象を引き起こしたりと、ブレーキが効かなくなります。2年または20000㎞ごとの交換をお勧めしています。
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