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整備日記

H21 フォルクスワーゲンVWゴルフ チェックランプ点灯

投稿日:2020/09/30

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こんにちは!
今回のお車はH21 フォルクスワーゲンVWゴルフ です。
メーターチェックランプが付いたとのことでご入庫いただきました。
試走しましたが力がない状態でした。

ダイアグノーシス診断をしました。ターボ系の故障コードが検出されました。

ダイアグノーシスとは、電子制御されたエンジンにおいて、各種センサーが正常に作動するかをチェックするための自己診断機能のことです。



























































































































各所点検した結果、エアーインテークホースのホースバンドが少し外れかかっており、エアーを吸い込んでいるようでターボが効かない状態でした。
その結果、チェックランプが点灯していました。
ブローバイホースが直接の原因と考えられます。























エアーインテークホース、ホースバンド交換しました。
エアインテークホースは、吸入空気を効率よくエンジンに送り込むためのアイテムです。

















































































































ブローバイホースを交換しました。

ブローバイホース(ブリーザーホース)はブローバイガスを排出するためのホースのことです。ブローバイガスとは、簡単にいえば燃料の燃え残りで、オイルが霧状になったものや未燃焼ガスなどの有害物質が含まれており、そのまま大気中に放出すると違法行為になってしまいます。そのため、現在ではブリーザーホースをエアクリーナーボックスにつなぎ、再びエンジンで燃やすような仕組みになっています。 また、ブリーザーホースをエアクリーナーボックスにつながない場合でも、ホースの途中にオイルキャッチタンクと呼ばれる装置を設置して、オイルなどを分離しています。



















































































































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