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整備日記

H20 BMW 1シリーズ　点検・整備（イグニッションコイル交換・スパークプラグ交換）

投稿日：2024/05/28

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こんにちは、今回のお車はＨ20　ＢＭＷ　１シリーズです。
エンジンチェックランプ点灯でご入庫いただきました。

ダイアグノーシス診断

プラグホールにオイル漏れ大でした。
シリンダーヘッドカバー、イグニッションコイル、スパークプラグ交換しました

●スパークプラグ●交換
スパークプラグは、エンジン内部の燃料と空気の混合気に火をつけ爆発燃焼させるための部品です。混合器を爆発させるために強い火花が要求されます。１分間に何百、多いときは何千回と爆発するため火花が発生する部位は徐々に摩耗が進みます。３万キロに一度を目安に交換をお勧めしています

●イグニッションコイル●交換
ガソリン-エンジンの点火プラグに，高圧電流を供給するための変圧器です。ガソリンを燃焼するために必要なスパークプラグを作動させるための役割を果たします。

シリンダーヘッドカバー交換前

交換

交換後

ラジエータアッパーホースは滲みがありました。

ラジエータホースブラケット交換前

交換後

ラジエータホース交換前

交換後

ラジエータホースブラケット、ラジエータホース交換　新旧

●エンジンオイル●交換
エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や洗浄を主に行っています。オイルは空気に触れたり使用、年数で劣化します。当社では5,000㎞、半年に一度を交換目安で交換をお勧めしています。交換しないとエンジン自体に負担がかかって故障の原因となりますのでこまめな交換をお勧めします。オイルパンドレンコックガスケットはオイル漏れを防ぐためのパッキンです。

新エンジンオイル

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